『デス・ストランディング2: オン・ザ・ビーチ』がPS5で配信中です。サム・ポーター・ブリッジスがキラルネットワークに次の大陸をつなぐべく、オーストラリア大陸を舞台に広大な旅を展開します。しかし、実際にどれほどの時間を要するのでしょうか？以下では、IGNチームの各メンバーが物語をクリアするまでにかかった時間と、ゲームプレイ中に注力したアクティビティについてご紹介します。
サイモン・カーディ - シニアエディター
私はおよそ34時間で『デス・ストランディング2』のストーリーを終えました。ねじれた物語にすっかり夢中になり、主にメインミッションをこなし、オプションの目的はわずかしか完了しませんでした。幸いなことに、このスタイルでもゲームが極端に難しくなることはありませんでした——サイドミッションは便利なガジェットを報酬としてくれますが、今作は前作の煩わしさの多くを効率化し、目標をより確実に達成できるようになっています。とはいえ、決して楽な道のりではありません。キャンペーンの終盤には、いくつかの挑戦的な戦闘シナリオと、真の戦略を要する長距離デリバリーに出会いました。
その後、さらに10時間を費やし、オーストラリアとメキシコの全域をキラルネットワークにつなぐことに成功しました。しかし、私は依然として全ての施設の接続を5段階評価に高めたいという衝動に駆られています。中途半端な状態を放っておけない性分なので、もうすぐサム・ポーター・ブリッジスのブーツを再び履き、『デス・ストランディング2』が提供する魅力的な残りのミッション全てに取り組むつもりです。
マット・キム - シニアフィーチャーエディター
私が『デス・ストランディング2』のメインストーリーをクリアし、エンディングクレジットを見るまでにかかった時間は、およそ38時間です。そして、その半分をムービー視聴に費やしたわけではありません。小島秀夫監督は今回、意図的なペース配分を明確に目指しており、シネマティックな時間を削減することでプレイヤーがゲームプレイに集中できるようになっています——そして私はほとんどメインミッションだけをこなして、まさにそれに集中しました。いくつかのサイドクエストもクリアしたので、プレイ時間は数時間延びたかもしれませんが、まだ見逃しているものもたくさんあります。そちらに戻って、100%クリア、いや、プラチナトロフィーさえ目指すのが楽しみです。どうなることやら。
『デス・ストランディング2』は他の小島作品と比べてどうか？
『デス・ストランディング2: オン・ザ・ビーチ』は、大陸をまたぐ長大な冒険ですが、前作や小島監督の過去の作品と比べてどうなのでしょうか？ 我々はHow Long to Beatを参照し、メインラインの『メタルギアソリッド』シリーズ各作とサムの最初の冒険（前作）の平均的なメインストーリークリア時間を比較しました。
メタルギアソリッド - 11時間半メタルギアソリッド2:サンズ・オブ・リバティ - 13時間メタルギアソリッド3:スネーク・イーター - 16時間メタルギアソリッド4:ガンズ・オブ・ザ・パトリオット - 18時間半メタルギアソリッドV: ザ・ファントム・ペイン - 45時間半デス・ストランディング - 40時間半デス・ストランディング2: オン・ザ・ビーチ - 37時間40分 (IGN平均)ニック・リモン - エグゼクティブプロデューサー
私は41時間かけて『デス・ストランディング2』をクリアしました。メキシコとオーストラリアの隅々まで時間をかけて探索し、ポータブルミュージックプレイヤーを聴きながら景色や環境音を満喫しました。オーストラリアを完全には再接続しませんでしたが、ほとんどの地域をキラルネットワークにつなげました。残りは数少ないアウトポストだけなので、近日中にクリアする予定です。私のプレイの多くは、自分のプレイスタイルに合ったアイテムやアップグレードを使って、プリパーたちとの評価を高めることに費やされました。前作に比べ、『デス・ストランディング2』のサイドコンテンツはずっと自分仕様にカスタマイズされたものになっています——少なくとも私の経験では（前作のディレクターズカット版はあまりプレイしていません）。これからさらに深く潜るのが楽しみです。Keep on keeping on！
皆さんは『デス・ストランディング2』をプレイされますか？ 時間をかけて全てのサイドデリバリーをこなす予定ですか？ それともストーリーを楽しむため、可能な限り早くクリアすることを目指しますか？ 以下のコメント欄でお聞かせください！
