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メテオフォール:ラストボウル乱闘がAndroidに登場

Authore: Auroraアップデート:Oct 04,2025

メテオフォール:ラストボウル・ランブル - カルトデッキ構築シリーズ第3弾をSlothwerksがリリース

『Meteorfall: Journeys』(2017年)、『Meteorfall: Krumit's Tale』(2019年)に続き、インディースタジオSlothwerksが三部作の爆発的フィナーレ『Meteorfall: Rustbowl Rumble』を公開。今回は伝説の「ウーバーリッヒの仮面」を賭け、混沌としたアリーナ戦闘が繰り広げられます。

懐かしのキャラクターと刷新されたゲームメカニクス

人気キャラクターを残しつつ、『Rustbowl Rumble』ではゲームシステムを完全刷新。8人の戦士から3ヒーローチームを編成し、カードの相乗効果とドラマチックなコンボが勝敗を分ける電光石火の戦術バトルが体験できます。

戦闘による贖罪の物語

物語の主人公は、酒癖でメテオフォール賭博試合に全てを失った不名誉なアリーナ経営者ブランブル。二日酔いで荒野をさまよい「ウーバーリッヒの仮面」を発見した彼は、無制限トーナメントを開催し富を取り戻す野望を企みます。

『Meteorfall: Rustbowl Rumble』へようこそ。ここではスポーツマンシップよりスペクタクルが勝利を左右します。ダイナミックなカードプレイを駆使し、試合の行方を変えるワイルドカードを戦略的に展開しましょう。200種類以上の強化可能カードにはスタック可能なエンハンスメントが実装され、全ての戦いが唯一無二の予測不能性を生み出します。

ブランブルタウンでの戦略的休息

アリーナ戦闘の合間、戦士たちは唯一の休息場所であるブランブルタウンで再編成します。重要なアップグレードや訓練が可能ですが、限られた時間内での資源管理がカギ。ベンダー選択の判断が長期に影響を及ぼします。

高速ローグライクアクション

ジャンルとしては異例の短さで、ほとんどのプレイセッションは45分以内に決着。Slothwerks特有の不条理なユーモアも健在で、放射能を浴びたスノットウルフや酔っ払いベアベリアンなど奇妙な敵が登場します。

開発時の暫定タイトル『Bramble Royale』から改題された本作は、Google Playで6.99ドルで配信中。型破りなRPGファンにとって、Slothwerks史上最も野心的な作品と言えるでしょう。

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