要約
- FF14で最も多弁なキャラクターはアルフィノ、ベテランプレイヤーも驚き
- 繁盛のエンドウォーカー後半から登場し黎明編がメインのウク・ラマトが3位に
- ウリエンジェらしく「tis」「thou」などの古語や「ルポリット」が頻出語
FF14の熱心なプレイヤーが全拡張パックのセリフを徹底分析し、NPC最多発言者がアルフィノと判明。『新生編』から『黎明編』までの全台詞を調査した結果で、10年に渡る物語の意外な真実が明らかになった。
FF14の歩みは現在の評価とは程遠い出発点から始まった。2010年リリース版の不評を受け、スクエニは2012年に世界滅亡イベントでリセット。吉田直樹監督による『新生編』(2013年)が現在のMMORPGの礎となった。
Redditユーザーturn_a_blind_eyeの研究によれば、各拡張毎のセリフ数分析でアルフィノがトップ。全ストーリーに登場するため納得の結果だが、黎明編メインのウク・ラマトが3位となったのが特筆すべき点。
FF14最多発言NPCはアルフィノと確認
ウク・ラマトがヤ・シュトラやサンクレなどのベテランキャラを上回る台詞量に玩家驚愕。黎明編のキャラクター重視ストーリーが背景に。新キャラのゼロも伝説の敵エメトセルクを超える20位内入り。
ウリエンジェの古風な口調が分析され「tis」「thou」に加え、エンドウォーカーの月ウサギ「ルポリット」が頻出。学究的なエレゼンがポスト拡張コンテンツで彼らと交流深めたことが反映。
今後のFF14は2025年が注目。パッチ7.2が年初リリース予定で、7.3で黎明編クライマックスを迎える見込み。